2020年 免税手続き電子化制度とは?

免税手続電子化制度とは?

現状、免税販売においては、免税店が免税書類(購入記録票および購入者誓約書)を作成しています。
作成された購入記録票は旅行者のパスポートに添付され、輸出免税の割印を押印することが販売の条件となっています。また、購入者誓約書には旅行者の自署サインがなされ、免税店において7年間の保管義務を要しています。
訪日買物客にとっては、買物をするたびに、パスポートへの添付書類が増え続け、パスポートが厚くなる、ページが破れる、VISAシールがホチキスで棄損するなどの弊害が顕在化しています。
また、免税販売店においては、免税書類の作成と保管に手間がかかり、その解決策として、免税処理を自動化するために、当社免税アプリ【スマートデタックス 】が普及しています。
今回の制度改定により、免税制度おける免税書面は廃止(ペーパーレス)し、その代わりに、免税アプリ等を使って免税データを国税庁に送信(免税電子化)することが義務化されます。(下図参照)
開始時期は2020年4月〜2021年9月の期間において、段階的に実施されます。(下記参照)
これにより、訪日外国人旅行者の利便性向上および免税販売店業者の免税手続きの効率化が図られ、インバウンド消費の拡大、地方経済の活性化、免税販売店数の更なる増加が見込まれます。
法令施行ルールの詳細については、今後、当サイトを通じて情報提供いたします。

 

免税手続き電子化

免税手続き電子化のイメージ(国土交通省より引用)

 


免税電子化制度の概要と施行スケジュール

 

免税手続き電子化の概要を端的に言えば、

 

  1. 免税書類の廃止。購入記録票および購入者誓約書を廃止する。
  2. それに代替し、免税店は免税販売時に免税販売情報(購入者および購入内容の情報)を電子的に記録し財務省免税システム(仮称、新規開発)にアップロードする義務を負う。
  3. 旅行者は出国時に購入記録票を提示する代わりにパスポートを提示、税関職員はパスポート番号から当該旅行者の免税購入履歴が電子的に閲覧可能となる。
  4. 免税制度の説明(国内消費や販売の禁止等)については、引き続き、免税店が担う。
となります。免税手続が不要になるわけではありませんので、ご注意ください。

 

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現行制度と新制度との違い(国税庁HPより引用)

 

施行スケジュールは、
  • 2020年4月  電子化運用の試験利用開始。以後、1年半は経過措置期間となりますので、2020年4月1日〜2021年9月末までは、従来の方法で免税販売して良い。
  • 2021年10月    完全電子化の完全施行。従来の方法は廃止。全面ペーパーレス化の完成。
となります。
つまり、2021年10月においては、あらゆる免税店は、免税書類の手書きを廃止し、スマートデタックス のような免税販売電子化ツールを利用する必要があります。また、POSレジの買い替え交換等は不要です。

 

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電子化になると何が変わる?

前述の通り、免税制度が電子化されると、以下のような変更点が発生します。

 



過去における免税制度変更の流れ

消費税免税制度の拡充は、2014年10月より始まりました。その後も下記の通り、制度変更が繰り返されており、今後も制度変更が予想されます。

2014年10月  一般物品に加え、消耗品も消費税免税の対象となった(一般物品10000円以上、消耗品5000円以上)。また、免税書類様式の弾力化を緩和。

2015年  4月  免税手続きの第三者委託を可能とし、免税一括カウンター制度を認めた

2016年  5月  一般品の免税金額を10000円から5000円に軽減。また、購入者誓約書の電子作成および電子保管を許可した。(電磁的記録による保存)

2017年  5月  一般品と消耗品の合算金額で5000円でも免税を許可。

2017年10月    酒メーカー(酒蔵等)においては、免税販売許可があれば消費税に加えて酒税も免税して良いものとした。

2020年 4月  免税電子化制度スタート。現行の書類作成型と並行して、電子化受付を開始。以後、半年間を移行期間とする。

2021年10月  免税手続きの完全電子化を義務化。書類作成や書類保管の廃止。

 

免税電子化への流れ

免税店数の推移(国土交通省HPより引用)

地方都市での免税電子化

都市部と地方部の推移(国土交通省HPより引用)

免税販売電子化に向けて

2017年における全国の免税店数(国土交通省HPより引用)


免税店における対応策

 

すでにスマートデタックス をご利用の免税店様はご安心ください。電子化制度に対応した新バージョンをリリース致します。また、まだスマートデタックス をご利用でない免税店様は、是非、この機会にご検討ください。頻繁な免税制度改定に対し、アプリ1つで自動化電子化が対応できます。POSレジの買い替え等は一切不要です。

 

「大規模チェーン店様から地方のお土産店様まで、店頭にスマホやタブレット1台で、免税販売が簡単かつペーパーレス。」

 

「アプリ一つで免税。パスポートリーダーもPCもPOSレジも不要。」

 

スマートデタックスはAI技術により、2020年の免税新制度へのシステム対応も実現いたします。詳しくは無料資料請求やお電話でお問い合わせ下さい。

 

詳細機能/無料お試し利用などお気軽に問合せください。
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Tel:03-5738-7628
[9:00~18:00 スマートテクノロジーズ&リソーシーズ(株)]

 



対象 何が変わる? 変わらない点 メリット 必要なもの
免税販売店

(輸出物品販売場)

  • 免税書類の作成が不要となる
  • 購入記録票の添付が不要となる
  • 購入者誓約書の保管が不要となる
  • 免税販売ルールの説明義務
  • パスポート確認業務
  • 免税販売内容の記録業務
  • 消耗品の梱包業務
  • 免税書類作成からの解放
  • 免税業務時間の短縮
  • 免税売り上げの拡大
訪日買い物客
  • パスポートの書類添付が不要となる
  • パスポートの提示
  • 購入した商品の国内消費や処分の禁止
  • 買物会計時間の短縮
  • スムーズなお買い物
  • パスポート添付書類からの解放
  • 特になし